マニュファクチュール
マニュファクチュール ジャン・ルソーは、高級革製品メーカーとしてはめずらしく、自社になめし革工場を所有しています。
レザーの選択と準備には、不断の注意が必要とされます。
01
伝統的な手法によるフランス製法
ジャン・ルソーの職人に要求されるのは、具体的例として「セリエ・カット」といった技法などを、高度な技術と長年の経験が要求される熟練の技を用いて、時計ベルトや革小物の製作にあたる事です。
02
上質で美しい素材と伝統的な職人技
マニュファクチュール ジャン・ルソーは、高級革製品メーカーとしてはめずらしく、自社になめし革工場を所有しています。レザーの選択と準備には、不断の注意が必要とされます。マニュファクチュール ジャン・ルソーは、トカゲ、ニシキヘビ、ダチョウ、シャーク、ルイジアナアリゲーターまた、ガリューシャといった高級レザーを取り扱っています。すべての納入業者に対して、良質の素材が要求されます。革の加工処理・カットは正確に行われ、その結果もともとの素材を尊重し、美しい技法によって作られた加工製品が出来上がります。
原革の準備は、マニュファクチュール ジャン・ルソーにおいて最も重要な製作過程です。培ってきた独自の技術を駆使し、ジャン・ルソーは600以上のカラーを提供します。革は大量に染色され、色素による表面処理が行われた後、美しい加工が施されます。この革への加工作業は、まさに技術の賜物で、マニュファクチュールによる絶え間ぬイノベーションにより改良してきました。このように、製造プロセスを管理し、オーダーメイドのご要望を満たしています。
道徳へのリスペクト
マニュファクチュール ジャン・ルソーは、レザーの使用に対して特に厳格な企業倫理を課しています。 国際社会の観点から、CITES(ワシントン条約)の規定を厳守した絶滅の恐れのある野生動植物の保護あるいは、REACH規制の適用。
また、当社では非常に厳密な社内倫理を自らに課しており、例えば残念ながら現在でも高級品産業で頻繁に使用されている、馬、ゾウ、アザラシその他の野生動物または家畜の革等の使用を拒否しています。ジャン・ルソーで使用されている革は、アリゲーターも含め、アメリカのFish&Wild Lifeの公式組織より管理され、繁殖用の養殖場から来ています。
当社の提携先はすべて、マニュファクチュールの価値観及び企業倫理への賛同を保証するために、定期的な検査を受けています。
2014年、動物福祉に係る顧客や皮革製品を身に付けないというお客様にもご満足して頂くために、ジャン・ルソーのメゾンは「100%ノン・レザー」コレクションと呼ばれる、テキスタイル、ラバー、コルク、そして木材から生まれた時計ベルトと革製品を開発しました。その種類も年々と進化し続けています。